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別離は恋の死なのでしょうか? – 『ダ・ヴィンチ』2004年4月号 – 失恋の処方箋

最近まわりの女子が続けて失恋したためか、引きずられて自分も妙に胸キュン状態

というわけで、株式会社KADOKAWA『ダ・ヴィンチ』の「別離(わかれ)は恋の死なのでしょうか?」特集号(2004年4月号)を引っ張り出してきた。
https://ddnavi.com

 アグネス・チャンに泣ける

やっぱ、この『ダ・ヴィンチ』読むと電気消してうるうると泣けます。

特集タイトルも逸品だけど、泣けるコトバのオンパレード(涙)。

しかも、アグネス・チャンの『想い出の散歩道』(松本隆・作詞)の再読で泣けたことにビックリ。

わたし
ひとりぼっちで もうだいじょうぶだよ
ほら思い出は もう風色だよ

これだけで胸が苦しい……マジで。

想い出なんかどうせ忘れちゃうんだから、覚えている間ぐらい大切にしなくちゃ……。

という、相沢友子脚本、深津絵里・堤真一主演のドラマ『恋ノチカラ』のセリフは何度も引用してきたけど。

もしかしたら、自分はまだ壊れていないのかもしれない。

これは、もっと壊れなくてはいけない。

恋愛突入は大気圏突入ほど危険

たぶん、いま恋愛モードはムリだろうけど。
それでなくても、ひと目ボレ以外で恋に落ちない恋愛体質なので、早期の復帰が望ましい。

例えば、大気圏突入の角度は少しでも間違えると、宇宙の果てにはじき飛ばされるか、大気圏で燃え尽きてしまうんだけど、なにかと〝恋愛モード突入〟も大変なんである。

 失恋はガン告知と同じ

というわけで、なぜか失恋気分。

ほんで、永尾カルビが書いていたけど、失恋したヒトは、ガンを告知された患者と同じ心理過程(4段階)を歩むそーだ。

(1)驚き!(なぜ? どーして?フラれる?)
(2)怒り!(なぜ? 自分が?)
(3)諦め!(仕方ない)
(4)悟り!(達観的になる)

そして、人類は新たな恋・人生に再び歩み出すのだ。

確かにほぼ似たようなことを失恋本の多くも書いている。

失恋から復帰するには、しょせん恋は幻想でしかないのだから、メタファーへと昇華させ、あるいは直接的に幻想を破壊するとかね。

失恋から立ち直るための書籍

そのなか、心の編集ライター師匠・山崎浩一『スタジオボイス』1985年11月号であげていた「失恋から立ち直るための書籍」は以下の通り。

○ ジョン・ハミルトン『失楽園』
○ ベディエ『トリスタン・イズー物語』
○ R・D・レイン『好き?好き?大好き?』
○ 内田百間『ノラや』
○ 『Fifty Famous Faces In Transition』

当時、結局ひとつも手にしていないが……、復活などせずトコトン跡形もなく壊れて、死んで。

それから復活するのが性に合っているが気がする。

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